黒山チーム男組 今日の練習 1/5 ちっちゃな反抗


今は台湾人とご結婚なさいました「泣き虫愛ちゃん」こと、福原愛ではありませんが、弟の陣は絶対に泣きませんが、兄貴の陸はこの通りすぐに泣きます。

「泣くから根性がないダメ」ではありません。泣く子は育つではありませんが、心の中の悔しさに耐えられずに泣いているんでしょうね。
多くの子供さんを育てているお父さん「自分の子はすぐに泣くからダメだ」とお思いでしょうが、その悔しくて泣く頭の指令が、悔しいことを体を動かす頭の指令に変わった時、がむしゃらな根性に必ず変わります。

ですので、この動画のように「怒らずにあたたかく見守る」ことをしてあげてくださいね。

悪い例の女子部のたとえをすぐに出して、女子部の面々に今後口をきいてもらえそうにありませんが、でもすごくわかりやすいのでガンガン書きます。

女子部の面々はステアケースは、もちろん怖がって思いっきりアクセルを開けませんが、もう一つアクセルを開けないのは、このような三角岩、つまり向こうの見えないトライアングルのような岩を超える場合です。

三角岩を超える場合、三角の頂点まで届くアクセルの開け加減では、必ず三角の頂点にアンダーガードの前部が当たってストップします。ですので少しばかり三角の頂点からさらに向こうの空中に前タイヤを飛ばしてやる必要があるのです。

この、空中に前タイヤを飛ばす。これが女子部はなかなか出来ないのです。この教訓、怖がってできないことは「怖がらない年齢の時にガンガンやらせて体で覚えこませる」ですね。
ちゅうことで、三角岩があったらワンポイント練習でいいから、ガンガンやらせています。