兵庫県加古川市チキンカップ大会のご報告


毎年、年末の押し迫ったクリスマスイブに行われます、加古川トライアル倶楽部主催のチキンカップ杯が恒例の通り行われ、Team黒山レーシング少年部の今年最後の大会参戦を終了いたしましたのでご報告申し上げます。

まずは成績からですが、クラス分けは四つで「①上級②中級③初級④空冷かツインショック」の4クラス。陸と陣は②中級(国内B級相当)で、タオくんは④空冷部門の参加。

②の中級/国内B級クラス相当

1位 白バイ警察官 8点
2位 白バイ警察官 8点
3位 黒山 陣 9点
4位 おじさん10点


8位 黒山陸一 23点


16位 ナースのおねえさん 58点 ←元、Team黒山レーシング女子部

18位 ドベのおじさん 64点

1位と2位は、ともに私の後輩の大阪府警白バイ全国大会の選手のおまわりさんです。

④空冷かツインショック

1位 おじさん 0点
2位 おじさん 7点

5位 元、日本トライアル委員長 13点 ←元、モトクロス全日本チャンピオン

12位 ドベの黒山太陽(たお) 78点

スタート前の記念写真で、年末押し迫っているにもかかわらず68人の方のお集まりをいただきました。

マイクの案内の方はこの通り、着ぐるみでクリスマスイブを盛り上げています。

50cc35年前の年代物ちびっこトライアルバイクで戦うタオくんも大変な根性ですが、お父さんはもっと大変です。

おい二郎、兄貴の時もそのくらいの「気迫あふれる構え」をしろよな。
結果、タオくんは惨敗というよりも勝負にならなかったのですが、まったくもってめげませんで、大会に出て根性をつける、という目的は果たしました大会です。
ギャラリーの皆様から「ナイス.ファイト!!」のお言葉をかけていただきまして、ありがとうございました。

陸と陣のクラスの「登るか落ちるかの大勝負」の巨大ドラム缶登りです。どちらもここはクリーンで登りましたが、写真で見るとどっちがどっちかさっぱり分かりませんね。

こっちが少2の陣くん、Scorpa125。

こっちが少4の陸くんSherco125。共に現在身長は同じで、ようは少2の陣がデカすぎるのです。

きれいな二段吹かし型で超えていきます陸くん。

陣くんは二段吹かし型よりもウィリー型の方が得意で、必要以上に勢いをつけていきますので、まず後ろに落ちて5点にはなりません。きちんと「つま先」で乗っていますが、この二つは黒山選手の指導方針です。

大会後は無料お代わりあり、おいでになった人誰でも全員に名物の地ソースを使った加古川焼きそば大盛りの大サービス。ソーセイジ入りもあって、持って行ったお弁当食べなくても、腹一杯になりました。

この大会をもってTeam黒山レーシングの’17年の黒山選手も孫選手3人も、すべての大会参戦が終了いたしました。

来たる’18年は、まずはの第1戦はともに1月3日で黒山選手は京都亀岡でのロッキートライアル参戦、陸と陣は二人ともにMFJのライセンスを取得ていよいよポイント獲得のかかる岡山県大会倉敷の粒江会場参戦。

’18年の目標は、黒山選手は言わずもがなの王者奪還、陸と陣は国内B級クラスでポイントを獲得し、11月のグランドチャンピオン大会(国内A級日本一決定戦)で10番以内に入り、陸が入れば小学5年生で、陣が入れば小学3年生で国際B級昇格日本新記録。

「おう、頑張ろうぜ〜!!」で、ますます結束を強めるTeam黒山レーシングなのである。こう、ご期待の程を〜♪