新春恒例.京都/亀岡トライアルランドロッキー大会のご報告


今年からちびっ子どもには甘えをなくすために「正しいオブザーバーのいる大会」にしか出ないようにしよう、の方針の参加第1戦です。

ちびっ子どもが出る事のできる大会は、バイク公認でなくOK/ライセンスもないOK、ややもすればお遊び目的のような大会に出たのが昨年でした。
ようは「お父さんが全セクションのオブザーバー」ですが、やっぱり甘えが出て、私達の目指すトライアルとは少し違う違和感がありました。
で今年から、全セクションにきちんとオブザーバーのいる本物の大会に出る、のが基本のイの一番ですね。

兄貴の陸君は今月の1月10日に9歳になりますので、すかさずジュニアライセンス講習を受けてMFJ公認国内B級(ジュニア)ライセンスをいただき、
正々堂々のどの大会参加でも可能。

“勝てるようになるまで山から出さない”ではなくて、藤波選手のように“やられてもやられても大会に出続けて最後に笑う”の作戦です。

一番のスカクラスにエントリーしましたが、10人中おしくも1点差で2位でした。黒山ブランドなし、正しくえこひいきなし、の判定はうれしかったですね。

総勢、約70人くらいの方が参加しておりました。

沢のセクションは、このバイク、このタイヤで、「ようこんなところ走りよる」ですが、乗り慣れているのは恐ろしいもので、うまく走っています。

沢しか走らない大会のSSDT(スコットランド6日間トライアル)で、おじいちゃんの持つ日本人歴代3位の36位の記録をやぶってちょうだいね。

お兄ちゃんやおじさん達に混じって、きちんとインする前の順番並びは楽しいですね〜♪
そのスポーツを続けるコツは「楽しいこと、おもしろいこと」、これに尽きます。

「オット〜!!」であやうく足が出そうでしたが、なんとか我慢ねばりを見せてそのままクリーン。
まあ、豊富な練習量のたまものです。

3位表彰台のお方は、今はなき下関市のフィールド幸楽で「ねばりの中武」と言われていた手腕の持ち主ですが、
九州からわざわざ正月遠征してきて8歳のちびっ子に見事に負けました。

次回は、今月1月22日岡山県倉敷市つぶえ特設会場で「ジュニアライセンス講習会を兼ねた岡山県大会」で、怪我の傷も癒えるはずの弟の陣と参加予定です。

こうご期待のほどを〜。

Team黒山レーシング少年部ブラック団

広報/黒山一郎より