少年ブラック団の成長練習記録動画にテクニック解説が入ったよ


孫の男組/りっ君と陣の練習風景を、お母さんのまみさんが動画にして「少年ブラック団の成長練習記録」(http://kuroyama.backdrop.jp/?p=602)の連載をしています。
これって、今までは“動画だけ”で、美術館の絵と同じで内容解説なし。

なんども書いていますが、単に「孫かわいさのジジばか」「子供かわいさの親ばか」とお思いの方もおられますでしょうが、実はひそかにこの動画を参考勉強研究して、いつか我が子を明日のトモユキ.タカヒサ.ケンイチにしようとたくらんでいるお父さんは、全国に多いのを知っています。

その昔、私が小2の健一を連れてヨーロッパ世界選手権武者修行旅のお話と漫画を、今はなきトライアルジャーナル誌に、現地から連載記事として航空便で送り載せていました。
この記事の内容をむさぼり読み「いつかかならず、俺も息子を連れて同じことをやってみたい」と、お思いのお父さんが全国各地にいて、そのお父さんと息子が先代ブラック団親子の全員なのです。

「健一といっしょに練習しませんか」のお誘いに、いちもにもなく食らい付いてきたちゅう次第なんだけど、あれから30年、当時、小学5年だった小川くんが今や40歳におなりになりました。
当時の子供達全員が、まだいまだに全日本のトップを引っ張り、彼らを倒す若手がいないのが現況。

“巨人の星”を知らない人が多い時代になりましたが、巨人の星、星飛雄馬を育てたのは父親の一徹です。飛雄馬が成長してライバルを求め始め、アメリカからオズマという黒人選手を連れてきて一徹は育て飛雄馬のライバルとします。
花形満や左門豊作は、そのあとのライバルですよ。

「歴史は同じことを繰り返す」と申しますが、私はまた同じことをしようとたくらんでいます。でも私はまったく同じことをする必要がなく、今度は健一と二郎という両腕がいますので「口だけ」でいいのです。
あげく健一の時は1枚カードだけだったけど、今度は余裕の3枚カードあり。

健一は私が探したライバルのブラック団がいたからここまで成長したのは事実。今また孫の男組3人を育てていますが、同じ“志”を持ったライバルがいないと世界に通用するまでは成長しません。

同じ“志”を持ったライバルを募集しようにも、バイクが同じ規格でないと無理。
全国にいる同じ志を持ったお父さん、息子さんがHONDA.RTL50SかYAMAHA.TY80にお乗りなら、いっしょに練習しましょう。ご連絡を待ちます。

でも現実には30年以上も前の旧車の2台は、コレクターが保存していてきれいなままなかなか手放しませんので無理かも。

ということで、お母さんの撮った動画と私の解説をむさぼり見て読み理解して、息子さんを正しく上手に育ててくださいね。

旧ブラック団全員の親子記念写真。
山田哲也くんと田中太一くんが仲良く寄り添い、手をつないでいるのがかわいいですね。
笹本親子と野崎親子が見当たりませんが、何かの理由で一足早く岐阜県坂内村会場をお帰りになりましたような気がする〜ぅ。

以上、よろしくね〜。