2014年1月1日
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本年度、’14年1月1日より株式会社黒山レーシングに「少年部」を発足させまして、以下の三つのチーム体制となります。
(1)Team黒山レーシングYAMAHA(Since2006)
(2)Team黒山レーシング女子部(Since2010)
(3)Team黒山レーシング少年部(Since2014)
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(1)Team黒山レーシングYAMAHAの目的
現在の日本のトライアルの超先端を突っ走るチームで、入部条件は“黒山選手の為だけのチーム”ですので、他のライダーは誰も入れません。
(2)Team黒山レーシング女子部の目的
最初はお遊び女性クラブだったんだけど、何でか今は“戦うアマゾネス軍団”になってしまい、そういうイメージですけど女性の為の女性だけの、本当はとてもやさしいチームで入部条件は「女子のみ」だけです。
バイクのメンテナンスに始まり、エンジンの掛け方ギアの入れ方、斜面の上り下りからスタートして、ていねいにキャプテンのちえ子お姉さんを始めとして、先輩女子が「女子を女子に」教えてくれます。
「女子は女子が教える」これがやっぱり一番の女の子の上達の秘訣ですね。
(3)Team黒山レーシング少年部の目的
「黒山選手が終わった後はどうするの??」になりますが、その「どうするの??」に対しての答えがこの“少年部”です。
入部条件はキャプテンの黒山陸一現在5歳(4月から小1)より二つ年上くらいの年齢までの男の子に限ります。
自転車で遊ばせますが自転車競技は真剣にやりませんで、身長138センチ(多分小5年くらい)になるまで自由に遊ばせておいて、138センチに なったら50ccではなくていきなり125ccの予定。バイクに乗り始めると解散したブラック団と同じく「学校なんて何しに行くの」で、毎日死ぬほどバイ クに乗る生活が待っています。
何故“138センチ”なのかは理由は簡単で「黒山選手が自転車からトライアルに転向した時の身長」だからです。経験上、この身長だと何とかトライアルになるからですね。
また何故“二つ年上くらいの年齢までの男の子”なのかは、ガッチ小川選手と黒山選手の年齢差で、この2歳くらいでないと「兄弟の関係」にはならないですね。ちなみに藤波選手は黒山選手のひとつ下で、加賀選手は二つ下です。
最初は50ccでなくて「何故125ccなのか」は、私のノウハウですんでこのほど成立した秘密保護法に守られ公開は無理です。
●現在の少年部チーム員(生年月日順)
(1)キャプテン 黒山陸一(りくと) 現在幼稚園年長さん6歳→成田匠タイプ
(2)副キャプテン 黒山 陣(じん) 現在幼稚園年少さん4歳→山本昌也タイプ
(3)中武亮翔(なかたけあきと) 2歳→白神孝之タイプ
(4)黒山太陽(たお) もうすぐ2歳→藤波貴久タイプ
「黒山さん、孫かわいいバカやってますね」とお思いの貴兄がほとんどでしょうね。
でもね「息子(健一)かわいさ」で全国から集めた練習相手の咬ませ犬、そう、ガッチ小川.金沢の田中.藤波.野崎.加賀に逆に咬まれている現状 はどう説明なさいます。
また同じく「息子(匠)かわいさ」で店を閉めて世界選手権についていった成田省造さんや、弟の亮君が今年国際スーパーA級に昇格し てやる気満々なのをどう思います。
ようするに「皆んなで頑張れば、楽しく長く続く」って事ですね。
「かわいい孫には競う会う仲間が必要」が、何の世界でも成長していく為には当たり前の話で、日本でライバルを捜すか、競え合えるまでに成長した ら世界に連れて行くのも当たり前の話。
今のどのスポーツでも「3歳から始める」は常識当たり前ですね、の事もこれまた当たり前。
今のどのスポーツでも「3歳から始める」は常識当たり前ですね、の事もこれまた当たり前。
そうそう、このほどお亡くななられましたやしきタカジンさんと同じく、黒山おじいちゃんは2年前の62歳の時に、食道と胃のWガンの5年生存率40%の宣告を受けた身。
もし仮に生存率40%の仲間に入らず死亡率60%の組だったら、やしきタカジンさんと同じ運命なんで、今は「人間、死ぬ時には死ぬ」んで「当たり前の事を当たり前に普通にやっている」だけの心境ですよ。
だから、焦っても仕方がなくて「普通ですよ普通」。