夢に向かって、その6

ガッチ小川や健一や貴久のブラック団は「少年相手」の、鍛え上げチームでした。

多分、日本で初めての試みだと思うけど、まだ「子供でなくて幼児」の、1番の小学2年と2番の幼稚園年長の孫二人に、将来の職業としてのトライアルをスタートさせるに、まずは一番最初に“一郎、健一、二郎”の3人が、雁首そろえてコーチ会議を開きました。

「開きました」と書いていますが、今も練習中や練習後に「話し合い」というレベルではないけれども、必ず「今日の反省と今後はこうしていこう」の、確認の話し合いはしています。

まあ、どのスポーツでも頂点を目指す、のに「コーチ会議」はあってやって当たり前ですよね。
「やらしときゃうまくなる」で、あんたうまくなりました??、ならんでしょうが・・・ということです。

もう一人3番の幼稚園年小さんもあとに控えているんで、過去に「成田兄弟」「岸下兄弟」「宮下兄弟」「永久保兄弟」と兄弟二人同時に全日本を走ったのはいるんだけど、さて兄弟3人になりますとどうなります事やら。

健一が申しますには

・野球でいうと、お父さんは高校野球までの指導者としては優秀だから、まずはお父さんのやり方でいこう。
・技術テクニック的に高校野球のレベルを超えてきたら、プロ球団に預けた方がいい。

これをもっとわかりやすく言うと

・国際A級まではファミリー家族でやれるからやろう。
・世界も日本も、チャンピオンを目指すレベルに上がってきて、実際に狙うようになると「家族では無理」で、メーカーのレース専門部署に預けて、もっと上に引き上げてもらおう。

ですね。

というようなレベルの高いお話を「民間人皆様」にしたところで、他山の石、対岸の火事、馬の耳に念仏で参考になるはずも意味もなし。
だから以下は、すかトライアルの入門参考になればと思うレベルに内容を下げてのお話解説にしますから、参考にしてくださいね。

スカタンもスカタンの女性を8人集めてやった女子部の経験から「トライアルを初めてやる」と、始めは「こういう事をしよる」のが、よぉ~く分かっているの。
で、実際のところ孫二人を同時に初めて入門トライアルやらしたら女子部と同じで、何にも言わなきゃ「こういう事しよる」のは、まったく同じ事をしよる。

コーチ会議を開き、以下の方針。

・おかしな事をやっても、乗っとけばそのうちなおる→そのまま放置
・おかしな事をやり始めて、変な癖がついてしまうとなかなかなおらない→強制的にやらさない
・当然やらないと、トライアルにならない事をしない→強制的にやらせる

この意味は、次に続く動画でご説明申し上げる。
おのおの方、よぉ~く見て解説を聞いて参考になされよ。
単に「マゴかわいさのジジばか、やんか」とお思いの貴兄は、それはそれでいいのだ。

本日はここまででおしまい、また明日には書けるかな~♫