和歌山/湯浅にてノーリミットトライアル大会参加のご報告


今年のトライアル全日本近畿大会は、初めての開催場所であります「和歌山県/湯浅」で行われました。全日本の結果は健一がなんとか僅差で逃げ切って優勝した大会でもありましたが、同じ会場で「ノーリミット(好きなラインを自分で選んで走る)」大会がありましたので、チーム戦闘員全員(健一と二郎と陸と陣と太陽)が参加いたしました、ののご報告です。

和歌山県/湯浅という所は歴史のある街でして、南紀白浜温泉の地下水脈が続いている北限の温泉町で、ここの温泉は南紀白浜の湯と同じ湯ですね。それと日本人にはなくてはならない調味料の「醤油」の発明製作元の地でもあります。

和歌山は「徳川御三家の尾張と紀州と水戸」の中の紀州徳川で、歴史好きのイチローさんにとっては身分の高いおそれおおい県でもあるのです。

 

この大会の主催者の辻さんという方は、スコットランドのSSDT4度完走の実力者でイチローさんと同じ歳の同じ時期からトライアルを始めている同世代の古老。作りますセクションもチマチマしたのは嫌いで、インからアウトまでどこでもいいからたどり着けばOKのセクション設定。
以下にセクションが動画で載っていますので、ご覧あれ。

まみblog https://ameblo.jp/mother-mami/

湯浅の山々は、こんなSSDT風の地形がたくさんあるのです。

チームスタッフのオリジナル特製ジャケット〜♪

MFJ公認でもなんでもない、いち個人のやる大会なんですが大会スタッフ全員にこのようなオリジナルジャケットを作りました。もち、立派なスタート台に、きちんとしたタイムスケジュールに、最高の表彰式。
大会出場ライダー全員、身が引き締まりますよね。

1ラップ終わってまだ元気は残っています〜♪

8セクション×3ラップですが、今回の大会の目玉はセクションではなくて「難関コース」ですね。会場に隣接する山々の獣道をコースとしていて、場所によっては何人かで助け合って「バイクを引き上げる押し上げる」ポイントあり。
陸と陣と太陽が申しますには「高い山の上まで登ったら海が見えた〜♫」と喜んでいました。

商品はもちろんおみかんです〜♪

スペインのバレンシアといえばオレンジです。日本の和歌山といえば、もちミカンです。今が旬で商品はもちろん特上みかんですね。
バレンシアオレンジも美味しいけど、和歌山みかんも美味しいのです。ちなみにスペイン語で美味しいのことを「サブローソ」と申します。

このノーリミットトライアル大会は、順位を競う大会ではありません。トライアルを楽しむ大会です。ですので一応は採点カードを持って走り、オブザーバーもいますが、成績に意味はないのです。
「あ〜面白かったけど、疲れたね」が、最高の仕上がり具合です。

さて来週の12月2日(土)〜3日(日)は、ここも全日本をやります岡山県原滝山での岡山県大会最終戦に、陸と陣と太陽の3人が参戦。
陸くんはすでにMFJジュニアライセンスを持っています。③番のタオくんは、見てお稽古の参戦です。

さていよいよ「怪我と交通事故がなくて運が良ければ、世界チャンピオンになれる可能性のある」陣くんがジュニアライセンスが取れる9歳の年齢に到達。
大会前日の土曜日、MFJトライアル委員長の西さん直々にライセンス講習をしていただき、兄貴に引き続き「陣くんジュニアライセンス入手」の作戦あり。

またのご報告を、こうご期待の程を〜〜♪